45歳から目指す55歳セミリタイア もっぷるのブログ

セミリタイアを目指す過程と、その中で思ったことを書くブログです

「私の節約」洋服はほとんど同じブランドで買っています

こんにちは!もっぷるです。

 

45歳~スタートして55歳で早期リタイア(遅めのFIRE)を目指しています。

 

最近はシンプルで無駄のないファッションをしている方が多いように思いますが、実は私、シンプルで無難な洋服に興味がなくて、無地だとしても何かディティールが凝っている物、色がキレイな服や柄物もよく着ます。若い頃はプチプラな服をたくさん買うのが楽しかったけれど、大人になるにつれ、経営者として、人の相談を受ける立場としても、安心感と清潔感のある服装を心がけるようになりました。

 

最近の私の服飾費は、春夏秋冬のシーズンごとに4万円、年間で16万円です。1シーズン4万円といっても、春夏よりは秋冬の衣料の方が高額なので、冬にコートを買うなら春夏で予算を残すとか、結婚式のお呼ばれのドレスを新潮するなら、その分他の服は抑えるなど工夫してきました。

 

年間16万円の予算を設定し始めた30代後半の頃は、予算オーバーして旅費や予備費から補填することもありましたが、だんだんと予算に収まるようになってきて、昨年からのコロナの影響で海外や首都圏に行けなくなって、更に余るようになってきました。

 

単に外出が少なくなったからというのもありますが、あまり服を買い足さなくて良くなった秘訣は、基本的に毎回同じブランドの洋服を買うようになったことです。

 

私の好きなブランドは百貨店に昔から入っているお店なのですが、Tシャツで10,000~、ワンピースやボトムスは20,000~、コートは50,000~と、ハイブランドではないけれど、そこまでプチプラではないお店です。もっと安く揃えようと思えば選択肢はたくさんありますが、デパートのクレジットカードのポイントで10%キャッシュバックがあるのと、ブランドのポイントがたくさんつく期間や、お得意様向けにプレセールのお知らせをいただけるので、それを利用してなるべくお得に買える時期を狙うと、バーゲン本番には出てこない本当に気に入ったものを購入できるようになります。

 

以前はデパート全体がセールをやっている期間を狙って買い物をしていましたが、本当に欲しいものはセール除外品になっていることがほとんどで、安くなっていたからといって飛びついた物は、本当に着なくなることが多いことを30代までに学びました。それと、5年以上同じブランドで買い続けていたら、バーゲンで並んでいる洋服が何年も前の物だったり、そもそもデパートで売られていた記憶のないものもあって、アウトレットや福袋のために製造されたのか、何年も倉庫に眠っていた商品だと見抜けるようになってしまいました。アウトレットモールなどは旅行がてら立ち寄るのは楽しくて好きですが、スポーツ用品やアウトドア用品など、事前に購入を予定しているものしか買うことはありません。

 

同じブランドで購入しているメリットは、毎年少しずつ買いそろえることで、クローゼットの中が全部同じブランドの物になっていくので、違う年に買ったものでも組み合わせがすごくしやすいということ。毎年人気のラインは同じような形の色柄違いが出て来たり、より着やすく、時代に合った形に改良されていたりするので、洗濯したらどうなるのか、着心地や耐久性も想像がつくので、自分に合わないものを買ってタンスの肥やしにすることがなくなります。何より素材が良いので何年も着られるものが多くて、猫の爪が引っかかってもほつれにくいし、洗濯による型崩れや色あせも少ないので、だんだんと買い足す頻度が少なくなってきています。

 

この先50代60代になるとまた好みが変わって来ることもあるかもしれませんが、ファッションに年齢は関係ないので、自分が好きだと思う限りはずっと今のスタイルを続けていこうと思います。

 

ドラゴン桜を見て羨ましく思った大人の人へ

こんにちは。もっぷるです。

 

45歳からスタートして55歳で早期リタイア(遅めのFIRE)を目指しています。

 

日曜日に放送しているドラマ「ドラゴン桜」を毎週楽しみに見ています。2005年夏に放送されていた前作もすごく影響を受けて、放送当時も、再放送も見るくらい大好きでした。

 

2005年は新年早々に入籍、春に退職、秋に結婚式という私にとっては節目の年でした。また、この年の10月から半年間、公共職業訓練でパソコンを習いに行っていました。ちょうど直前の夏に、ドラゴン桜を見て「バカとブスこそ東大に行け」「騙されたくなかったら勉強しろ」という先生のセリフが胸に突き刺さっていたおかげで、その後の私の学習意欲がアップしたのでした。

 

2005年当時の私は、これといった資格もなく、地元でも最低ランクの高校しか出ていない専業主婦で、それまで勤めた会社で理不尽な目に遭っても何もできない人間でした。だからこそ、ドラマに出てくるセリフが胸に突き刺さったし、良い先生に巡り合って、仲間と協力して成長していく生徒たちの姿が心から羨ましいと思っていました。

 

2005年の夏にドラマを見たのを受けて、私も何か資格を取ってスキルアップしたいということで、公共職業訓練でパソコンを習っていくつか資格を取りました。

 

主婦になったばかりだったこともあり、派遣会社で短期のお仕事や時短勤務のお仕事を紹介してもらっていました。その時、最初に働いたホームページ制作の仕事は何十人も採用試験を受けに来ていた中から運よく私が採用されました。その次の派遣先はちょうど上場を果たしたばかりのIT企業で、仕事は大変だったけれどビジネスマナーや大企業の仕事の仕方を学ぶことができました。どの派遣先もおバカ高校卒業のままの私だったら選んでもらえなかったと思います。

 

リーマンショックで派遣切りに遭って、公共職業訓練介護福祉士を取得した時は、未経験の30代でもすぐに正社員の仕事が決まりました。仕事は大変だったけれど、お給料もボーナスも毎年少しずつアップしていって、両親を旅行に連れて行って親孝行できる余裕ができました。

 

働きながら通信制大学編入して社会福祉士を取ったことで、今は必要な時に周1~2回、数時間施設に行くだけですが、福祉施設の正職員の時と同じくらいの報酬をいただける副業につくこともできました。

 

私の場合は、資格を取っても収入の上がり方はゆるやかだったけれど、それでも勉強した分着実に前より良い仕事に就くことができました。

 

学歴が全てじゃないし、超優秀な人の中には学歴なんかなくても上に行けると言っている人もいます。でもそれは優秀でビジネスを生み出す力のある人の話です。

 

もし、この夏ドラゴン桜を見て羨ましく思っている人がいたら、学生じゃなくても、何歳からでも勉強できるし、ステップアップできるということを知ってほしいと思います。アメリカではリカレント教育というものが盛んで、勉強を重ねては有利な転職を繰り返していく人が多くいるそうです。30歳以上の年齢で修士課程に入学する人が全体の3割以上もいるのだそうです。

 

私は学生時代は発達が遅れていて勉強についていけなかったけれど、脳が勉強できる状態まで発達して、情緒が安定した年齢から勉強を頑張ったのが良かったのだと思うので、子供のころ勉強が苦手だった人こそ、収入アップはもちろん、社会の仕組みから自分を守るためにも、ぜひ勉強してほしいと思います。

 

20代前半で投資デビューした頃の話

こんにちは!もっぷるです。

 

45歳からスタートして55歳で早期リタイア(遅めのFIRE)を目指しています。

 

18歳で就職したばかりの頃から、毎年1回くらい、雑誌mannanでお金の特集が出るときがあって、同年代の人でも節約や貯蓄を頑張っている人がいることを知って、私もなんとかお金を増やしたいと考えていました。

 

そんな時に、本屋さんでリクルートのお金の雑誌「あるじゃん」に出会い、そこに載っていた外貨MMFというものに興味を持ち、雑誌に載っていた大和証券のネット口座を開設しました。「あるじゃん」はもう何年も前に発売されなくなりましたが、今でいう「ダイヤモンドZAI」みたいな感じのお金の事に特価した雑誌でした。

 

その「あるじゃん」を見ながら、ガラケーの画面で米ドル建てMMFやら、中期国債ファンドなど、当時おすすめとされていた投資信託を買い始めたのが私の投資デビューでした。

 

20年以上前のそのころでも、本や雑誌を見てドルコスト平均法やリスクとリターンの関係などは私もちゃんと知っていたのですが、銀行にお金があると使ってしまうのが怖くて、投資信託をボーナスで一気に高値で買ってしまったり、単元株を買ったはいいけど半額まで落ちたまま何年も塩漬けしたりと、たくさん失敗をしていました。

 

何年頃だったかは忘れてしまいましたが、当時5%の高金利につられて、1ドル125円で買った米ドル建てMMFが、110円台、100円台、90円台までどんどん下がって、青くなったこともありました。

 

割と長く働いた会社の退職金を銀行の窓口で言われるがままに手数料の高い投資信託にしてしまったこともありました。毎月分配型で毎月おこずかいが入るのが嬉しくて、その後何本か、銀行の窓口で毎月分配型の投資信託を買って、入った分配金を旅行などに使っていました。分配金で元本を取り崩しているので、元本割れしたままになってしまうこともありました。

 

ある時、銀行の窓口の人から複利の話を聞いて、分配金を受け取らずに再投資するようになってからは、元本割れすることがなくなって、複利の力に気づくことができました。窓口に行くとカモられるとよく言われていますが、ためになることも少しはあります。

 

ちなみに、ロボット関連とかリートとか、銀行でおすすめされて購入した中には、分配金が順調に出て、元本も値上がりし続けている優秀なものもあります。

 

窓口で聞かなくても情報収集がしやすくなった最近は、手数料などコストの面や、ポイントで投資できるなど、ネット専業の証券会社のメリットにずっと興味がありましたが、なんとなくめんどうで、永年銀行の窓口と大和証券のネット口座を利用してきました。そんな私もついに重い腰をあげて楽天証券で口座を開設しました。

 

ポイントを使った投資だったら、普通は買わないハイリスクな投資に挑戦できるし、自己資金での投資のバランスをこまめに調整できるので、もっと早くやるべきだったとは思うのですが、時間は帰って来ませんから、これから前を向いてインデックスファンドの積立を中心に、コツコツやっていきたいと思います。

 

20年以上も試行錯誤しながら来ましたが、投資に関する本やネットで発信されているように、購入時期の分散、投資する対象や地域の分散。複利で時間をかけて運用するという基本は、投資に興味を持ち始めた方には必ず知っていてほしいことです。これを守っていても一当然値下がりすることもあるけれど、理屈を理解していればむやみにあせって損する時期に売ってしまうことも防げます。

 

今後の課題は、地元の銀行に設定しているNISAを楽天証券に変える手続きです。説明を読むと年1回チャンスがあるみたいなのですが、本業のメインバンクのNISA口座を辞めるのが気が引けて、またしばらくウダウダ悩むと思いますが、そのうちちゃんとしたいと思います。

自分の強みがずっと分からなかった私の強み

こんにちは。もっぷるです。

 

45歳からスタートして55歳でセミリタイア(遅めのFIRE)

を目指しています。

 

よく「自分の強みを生かす」って言うけれど、私には特別な

強みがないといつも思っていました。そんな私にも、これが

私の強みだったのか!という気づきがありました。

 

先日、副業で関わっている福祉施設の職員向けに、虐待防止の

研修をしました。何人もの人を前にして、自分が講師として

研修をするのは初めてだったので、こんなことを私がして良い

のかな?という気持ちが最初はありました。

 

実際やってみると、みなさん普段疑問に思っていたことをいろ

いろ質問してくれて、私にとっては簡単に答えられるようなこと

でも、意外と分からなくて不安に思っている人がいるということ

を知ることができました。

 

自分の不得意なことが得意な人がいて、反対に自分の得意なことを

苦手としている人がいる。私の強みは、福祉について学んだ時間と

障がいを持つ人や精神疾患を持つ人と密に関わってきた経験でした。

 

2年間専門学校に通って介護福祉士を取得して、通信制の大学に

編入して3年かけて社会福祉士を取得して、現場での支援員も

電話相談の相談員も経験してきました。

 

そいういう経験を認めてもらって、新しい施設の責任者を任されている。

それでも私は福祉のことを人に教えられるという自信がなかったし、

一体どれだけ勉強して経験を積んだら専門家ですって自信を持って名乗

って良いのかも分からなかったのです。

 

実際に研修をやってみたら、私の中にちゃんと勉強してきたことが入っていて、

経験してきたことも蓄えられているのだと実感することができました。

 

これまでの私は、インプットするばかりでアウトプットが足りていなかったと

思います。せっかく始めたこのブログも、たまにしか更新できないけれど、

私のアウトプットの場としてもっと活用していきたいと思います。

 

 

ずっと初心者気分、若手気分でいたけれど、責任者になるってそういうこと

だし、「もっとこういう研修してほしいです」と言ってくれた職員たちの

ためにも自分の知識を更新していかなければと、勉強することに対して今

までと違うわくわく感がわいてきて、嬉しくなった出来事でした。

 

 

 

 

失業手当でセミリタイアを体験

こんにちは。もっぷるです。

 

45歳からスタートして55歳で早期リタイア(遅めのFIRE)を目指しています。

 

季節はすっかり春ですね。私の仕事は冬から春にかけてが繁忙期なので、季節を感じる余裕もなくばたばたと過ぎてしまいました。

 

本業の忙しい時期と、副業で関わっている法人のスタートが重なり、久しぶりにキャパオーバーでイライラしたり泣いたりすることもありました。夫のほうが体力的にも労働時間的にもハードなのに、いつも話を聞いてくれて、何かと手伝ってくれて、私も夫が大変な時は支えたいと改めて思いました。

 

繁忙期になると事務のパートさん入れたいなーと切実に思うのですが、だいたい5月くらいには暇になってきて、やっぱり私一人で十分だという気持ちになるというサイクルを毎年繰り返しております。

 

仕事よりも更に苦手な家事をアウトソーシングするという手もあるのですが、家事代行だと時給5,000円くらい。事務のパートだと時給1,000円~くらいなので、コスパで考えると事務仕事はパートさんを募集したほうがよいけれど、いや、むしろ家事も事務もだれかに頼みたいけれど、仕事を人に頼むのが苦手すぎる私にはちょっとハードルが高いんですよね。

 

それともう一つ、事務員さんに来てもらうのに障がいとなっているのが、事務室が自宅の中にあるということなんです。片付け苦手だから他の人に来てもらうのが恥ずかしいし、猫たちもいるし。自分が働くことを考えたら、猫は良いとしても他人の自宅の中で働くってなんかへんな感じだよなと思ったりしています。

 

赤ちゃん連れてきてもいいし、子育てや介護など用事があったら休んでOKだし、暇なときは好きなことして過ごしてもらってOKだし、他人の自宅で働くのに抵抗がなければかなり良い職場になると思うんですけどね。

 

今日も仕事しながらYoutubeの音声だけ聞き流していました。最近は「すがどん365日のお暇セミリタイア生活」というチャンネルを見つけてよく聞いています。すがどんさんのお暇セミリタイアという発想が面白いし、一旦リタイアしても働きたければまた働くことはできるのだと考えると、セミリタイアがぐっと身近な存在に感じられてわくわくします。

 

すがどんさんの失業手当の話を聞いていて、私がリーマンショックで派遣切りに遭った時代のことを思い出しました。派遣切りはショックだったけれど、今思うと上司は意地悪で怖かったし、社員さんも常に何人かうつ病で休職していて、朝会議室の机を拭きに行ったら徹夜した社員さんが段ボール敷いて寝ていたことがあるくらいのブラック企業だったので、一度入ると謎の負けん気が発動してなかなか辞められない私には、むしろ切ってもらって良かったのだと思います。

 

ちょうど私の実家で同居をしていた時期で、両親が定年退職して間もないころだったのもあり、毎日両親とスポーツジムに通って、運動した後はジムに併設の温泉に入ってどこかでランチして帰る。という今思うと本当に人生のご褒美みたいな数か月間を過ごしていました。

 

ランチして帰ったら午後は好きなように過ごして、夕方はクックパッドを見ながら毎日初めて作る料理にトライして、みんなが美味しいと言って喜んでくれる。平日の安い時に温泉や海外旅行にも行きました。そんな生活があったことをすっかり忘れていたけれど、本当に幸せすぎる毎日だったなーと思います。まさに、私が思い描いているセミリタイア生活そのものを、ほんの数か月だったけれど既に体験していたのでした。

 

失業手当にも終わりがあるので、そろそろ仕事を探そうとハローワークに行った時に、失業手当を受けながら学費免除で2年間かけて国家資格を取れる職業訓練があるのを紹介してもらいました。その時はめちゃくちゃのんびりした生活を送っていたので、2年間がっつり朝から晩まで勉強だなんて!と抵抗がありましたが、夫も両親も絶対やったほうが良いとなぜか背中を押してくれました。

 

2年間の訓練中は、普通に高校を卒業して入って来る専門学生に混ざって勉強しました。様々な年代の友達ができて、学校行事で遠足や研修旅行、スポーツ大会なんかもあって、30代で思いがけない体験をして、無事に資格を取ることができたことを思うと、背中を押してもらって、チャレンジできて本当によかったと思います。

 

卒業と同時に無事に就職も決まり、私のセミリタイアみたいな生活は終わってしまいましたが、2年半の間の出来事を思い出すと、本当に夢のような幸せな時代だったと思います。

 

いくら失業手当があるといっても、お給料満額には及ばないので、その期間をセミリタイア的に安心して過ごせるかどうかは、生活防衛資金を貯めているかどうかにかかってくると思います。最低でも半年分の生活費を貯めていれば、リストラに遭っても、病気やケガをして働けなくてもひとまずなんとかなります。仕事が辛い時は自分から辞めることもできます。

 

普段から身の丈に合った生活費で、決まった額を貯金できていれば、失業というピンチを「お暇セミリタイア」を体験するチャンスに変えられるということです。

 

幸い今は売上を維持できているけれど、時代の流れで会社の業績が悪くなったら、自分の意志と関係なくセミリタイア(遅めのFIRE)する時期が早まってしまうかもしれないことも頭の片隅に置いていたいと思います。

億万長者の7つの特徴

こんにちは。もっぷるです。

 

45歳からスタートして55歳で早期リタイア(遅めのFIRE)を目指しています。

 

今朝はチャンネル登録をしているリベ大の両学長の動画を見ました。今日の動画は億万長者の7つの特徴というものだったので、その7つにどれくらいあてはまるのか考えてみようと思います。

 

① 収入よりはるかに低い支出で生活する

今は収入の5~6割の支出なので、はるかにではないけれどまあ頑張っているほうだ  と思います。

② 資産形成のために、時間、エネルギー、お金を効率よく配分している

iDeCoやNISAで運用はしているけれど地元銀行の口座を利用していて、手数料が安いネット証券に変えようと思いつつめんどうでまだできていないので、これはまだできていません。

 

③ お金の心配をしないですむことのほうが世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える

この考えは持っています。事業をしている限りはお付き合いの支出は0にはできないので、お世話になったお返しや、応援したい気持ちで購入するのはケチらず、見栄をはるための支出はしないようにしています。

 

④ 社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない   

これは今までたくさん受けてきました。お小遣いをねだったり、何かを買ってもらうということはありませんが、実家暮らしの時は家事はほとんど頼っていたし、何かとお祝いをいただいたりと、いろいろしてもらってきました。今は仕送りをしたり、旅行や食事に連れて行ったりしてお返しをしています。

 

⑤ 彼らの子供たちは、経済的に自立している

子どもがいないので当てはまりません。

⑥ ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ

経営している会社は夫の両親から引き継いだ事業なので、私たちのアイデアではありませんが、法人化したり、時代に合わせて軌道修正はしてきました。50歳までに私と夫でもうひとつ事業を立ち上げようとしています。それがチャンスをつかめたということになるかはこれからです。私にとっては専門分野の仕事ですし、需要は十分あるので実現させたいです。

 

⑦ 彼らは、ぴったりの職業を選んでいる

新しく始める事業は、夫の実家を継ぐ前に私が働いていた業界の仕事なので、ぴったりというか私に合っている職業だと思います。知らない人が聞いたら抵抗がある方もいるかもしれませんが、社会に不可欠で、働く自分自身も力を活かしていると思える良い職業だと思います。夫も私が働く姿を見てその仕事を自分たちでもやろうと言っています。

 

ひとつひとつ見ていくと、すでに当てはまっていると言えるのは3つだけでした。いつもためになる動画を見ても、音声を聞き流していることが多いですが、こうやって自分はどうなのか書き出してみると、できていないことが浮き彫りになるので良いと思いました。ブログを書くお題にもなりますしね!

 

昨日、久しぶりに専門学校の恩師からメールがありました。専門学校に通っていたのは30代の時だったので、先生ですが年齢はそれほどかわらない方です。はっきりとした年齢を聞いたことはないけれど、会話の内容から察するに5歳くらい年上だと思って接しています。先生は私が専門学校を卒業した後に大学院に入って学ばれていたみたいで、この春卒業して県外の大学で教えることになったのだそうです。同年代や年上の方の新しいチャレンジを聞くと、私まで嬉しくなるし、刺激になります。

 

私は早期リタイア(遅めのFIRE)を目指していますが、実はリタイア後にも続けたいと思っている仕事があります。メールをくださった先生に学んだ専門学校の後に通信制の大学を卒業して既に必要な資格は一通り取得していますが、スキルアップのために心理学を学べる通信制大学を探していたところでした。

 

勉強不足で知らなかったのですが、最近公認心理士とう国家資格ができて、通信制の大学でも学べるところがいくつか見つけました。臨床心理士は大学院まで行かないとならないため6年かかりますが、公認心理士なら私の場合は実務経験で大学に行かずとも1回だけ国家試験を受けるチャンスがあるようです。1回だけというのは、次回からは実務経験があっても心理学専門の大学で学んでいないと受験できなくなるのが決まっているからです。

 

一瞬大学で学ばずに国家試験を受けてみようかという気持ちがよぎりましたが、私がほしいのは心理学の知識で、国家資格はおまけなので、やっぱりちゃんと勉強してからにしようと思います。

 

また学びたいという気持ちになれたことが嬉しくて、そんな時にちょうど先生からも大学院卒業と大学教員になったという嬉しい報告をいただいて、ますます自分の好きな仕事をして生きて行けるようになりたいという気持ちが強くなりました。

 

 

「固定費削減」 ahamoにプラン変更しました

こんにちは。もっぷるです。

 

45歳からスタートして55歳で早期リタイア(遅めのFIRE)を目指しています。

 

先週ドコモの新料金プランahamoの申し込みができるようになりました。私はプライベート用に昔から使っているドコモと、仕事用は夫の父が自営業から使っていた番号をワイモバイルで使用しています。

 

早く格安SIMにしたかったのですが、使いたい機種が大手キャリアにしかないのと、離れて住む兄弟姉妹とファミリー割引になっていること、永年使ったキャリアメールのアドレスがなくなってしまうなどの理由で、ずっともやもやした気持ちを抱えながら使い続けていました。

 

こういうのって、取り掛かるまでが本当に面倒で苦手です。時々思い出しては、やっぱり割高だから見直ししないとお金がもったいないという気持ちが湧いてきて焦ったり。そして、こんな年度末の仕事が忙しい時にかぎって、急にやってみようという気持ちが湧いてきて急に着手するという、自分で自分にあきれてしまいます。

 

ahamoにしたらどれくらい安くなるのか、請求が来るまではっきりとはわかりませんが、基本料金もかけ放題の料金も安くなるはずなので楽しみです。スマホの機種代の分割が残っているので、それを足すと予想では6,000円台くらいになるのかな?格安SIMにして機種もほどほどのものにすればずっと安くなるのはわかっているのですが、今回は小さな1歩を進めたということで。

 

楽天モバイルの1年間0円は魅力的だけれど、地方だとつながりにくいのかと心配で結局ドコモから離れずにいますが、ahamoに変わってからの請求金額を見て、これからどうするか決めようと思います。

 

ahamoの契約はオンラインからしかできないのですが、私はドコモからのプラン変更で対応機種を使用していて、新しいSIMが必要なかったため割とスムーズにできました。それでもちょっとわかりにくい表現が多かったり、一度前のプランで契約していたオプションを解約する手続きが必要だったりと、年配の方や面倒なことが苦手な方が手続きをあきらめさせようとする仕掛け?と思うような部分があって、不親切だなあと感じました。

 

今回重い腰をあげてプラン変更したことで、まずはキャリアメールとお別れすることができました。これで別の会社に乗り換えるのも気が楽になりました。これからいろいろ検討して、更なる固定費削減をしていきたいと思います。

 

固定費の削減は今現在支払いもできているし、普通に使えているので、動くときはほんとうに面倒で気が重いのですが、やり終えるととても清々しい気持ちになります。実際やってしまえばたいした労力でもないことが多いし、一度の手間でその後の余裕資金が増えるのですから、分かっているのにそのままにしていることがあったら、ぜひ取り掛かってほしいと思います。