45歳から目指す55歳セミリタイア もっぷるのブログ

セミリタイアを目指す過程と、その中で思ったことを書くブログです

ブログのタイトルを変更しました

こんにちは!もっぷるです。

 

45歳からスタートして55歳でセミリタイアを目指しています。

 

ブログのタイトルを「45歳から目指す55歳早期リタイア」から「45歳から目指す55歳セミリタイア」に変更しました。もともと55歳で完全に仕事をやめるという考えではなくて、今経営している会社の他に福祉事業を立ち上げて、そちらのほうは働ける限りずっと携わっていくという計画なので、早期リタイアよりもセミリタイアのほうがしっくりくると思ったからです。

 

今夫と経営している会社は下請けがメインなので、お客様の都合に合わせて動かなければならないことが多く、急に今日来てほしいと言われたり、日程変更で急に時間が空くこともあります。休日であってもお客様から「今日やってもらえると助かるんだけど。。。」と連絡をいただくと、やっぱりお役に立ちたいという気持ちで出動することもあって、家を離れて旅行にでも行かない限り完全に仕事から離れることはできません。

 

今は2人とも元気なので、特に予定もなく家でテレビを見ている日であれば、休みの日の急なご依頼もその分売上が増えるし、電話に気付かなかったら他の業者に仕事が回っていたかもしれないと思うと、ご要望に応えて仕事ができることは嬉しいことなのですが、旅行などで対応できなかった時は申し訳ない気持ちになるし、もしかしたら他の業者さんに行ってしまったかもしれないと考えると不安な気持ちにもなります。

 

実際は、「どうしても今日無理なら休み明けなるべく早く来て!」と言っていただけることがほとんどですが、他の業者さんとも取引のある方であれば、やっぱり困っている時に駆けつけてくれた所に次も頼もうと思うのが自然なことなので、休みの日でもついつい仕事のことを考えてしまいます。

 

夫自身は休みの日に仕事をするのは嫌じゃないし、得した気分になって嬉しいそうです。かといって65歳や70歳までそれを続けるのは厳しいと言っています。視力が悪くなったり、足腰を悪くしたらできなくなる仕事です。実際、夫の父も視力が落ちてからは仕上がりが悪くなり、60代頃から夫のアシスタント的な仕事に移行していきました。私たちには跡継ぎがいませんし、そもそも今の事業内容のままでは20年後まで需要があるかはわかりません。ただ、5年後までなら売上を増やしていける見込みがあるし、10年後もまだ需要がなくなることはないという見通しは立てられるので、セミリタイアを10年後の55歳に設定しました。

 

利益が出ている今のうちに50歳頃までにはある程度老後資金を貯めて、本業を辞める時までにもともと私の仕事である福祉事業を立ち上げたいと思っています。正直福祉事業で老後資金を貯めるのは不可能なので、福祉事業での収入は社会保険料の支払いと最低限の生活費を賄って、配当収入と家賃収入を旅行費用や、やりたいことを叶えるために使えるようにしようと考えています。

 

福祉事業は年金がもらえるようになるまでに若い方に管理者を交代してもらって、年金受給が始まったら私たちは報酬は受け取らないで、理事長としてボランティアで関わっていけるようにしたいというのが私の妄想の中の未来予想図です。簡単なことではないけれど、まずは50歳までに最低限の老後資金を貯めるという目標からクリアしていきたいと思います。