45歳から目指す55歳セミリタイア もっぷるのブログ

セミリタイアを目指す過程と、その中で思ったことを書くブログです

億万長者の7つの特徴

こんにちは。もっぷるです。

 

45歳からスタートして55歳で早期リタイア(遅めのFIRE)を目指しています。

 

今朝はチャンネル登録をしているリベ大の両学長の動画を見ました。今日の動画は億万長者の7つの特徴というものだったので、その7つにどれくらいあてはまるのか考えてみようと思います。

 

① 収入よりはるかに低い支出で生活する

今は収入の5~6割の支出なので、はるかにではないけれどまあ頑張っているほうだ  と思います。

② 資産形成のために、時間、エネルギー、お金を効率よく配分している

iDeCoやNISAで運用はしているけれど地元銀行の口座を利用していて、手数料が安いネット証券に変えようと思いつつめんどうでまだできていないので、これはまだできていません。

 

③ お金の心配をしないですむことのほうが世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える

この考えは持っています。事業をしている限りはお付き合いの支出は0にはできないので、お世話になったお返しや、応援したい気持ちで購入するのはケチらず、見栄をはるための支出はしないようにしています。

 

④ 社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない   

これは今までたくさん受けてきました。お小遣いをねだったり、何かを買ってもらうということはありませんが、実家暮らしの時は家事はほとんど頼っていたし、何かとお祝いをいただいたりと、いろいろしてもらってきました。今は仕送りをしたり、旅行や食事に連れて行ったりしてお返しをしています。

 

⑤ 彼らの子供たちは、経済的に自立している

子どもがいないので当てはまりません。

⑥ ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ

経営している会社は夫の両親から引き継いだ事業なので、私たちのアイデアではありませんが、法人化したり、時代に合わせて軌道修正はしてきました。50歳までに私と夫でもうひとつ事業を立ち上げようとしています。それがチャンスをつかめたということになるかはこれからです。私にとっては専門分野の仕事ですし、需要は十分あるので実現させたいです。

 

⑦ 彼らは、ぴったりの職業を選んでいる

新しく始める事業は、夫の実家を継ぐ前に私が働いていた業界の仕事なので、ぴったりというか私に合っている職業だと思います。知らない人が聞いたら抵抗がある方もいるかもしれませんが、社会に不可欠で、働く自分自身も力を活かしていると思える良い職業だと思います。夫も私が働く姿を見てその仕事を自分たちでもやろうと言っています。

 

ひとつひとつ見ていくと、すでに当てはまっていると言えるのは3つだけでした。いつもためになる動画を見ても、音声を聞き流していることが多いですが、こうやって自分はどうなのか書き出してみると、できていないことが浮き彫りになるので良いと思いました。ブログを書くお題にもなりますしね!

 

昨日、久しぶりに専門学校の恩師からメールがありました。専門学校に通っていたのは30代の時だったので、先生ですが年齢はそれほどかわらない方です。はっきりとした年齢を聞いたことはないけれど、会話の内容から察するに5歳くらい年上だと思って接しています。先生は私が専門学校を卒業した後に大学院に入って学ばれていたみたいで、この春卒業して県外の大学で教えることになったのだそうです。同年代や年上の方の新しいチャレンジを聞くと、私まで嬉しくなるし、刺激になります。

 

私は早期リタイア(遅めのFIRE)を目指していますが、実はリタイア後にも続けたいと思っている仕事があります。メールをくださった先生に学んだ専門学校の後に通信制の大学を卒業して既に必要な資格は一通り取得していますが、スキルアップのために心理学を学べる通信制大学を探していたところでした。

 

勉強不足で知らなかったのですが、最近公認心理士とう国家資格ができて、通信制の大学でも学べるところがいくつか見つけました。臨床心理士は大学院まで行かないとならないため6年かかりますが、公認心理士なら私の場合は実務経験で大学に行かずとも1回だけ国家試験を受けるチャンスがあるようです。1回だけというのは、次回からは実務経験があっても心理学専門の大学で学んでいないと受験できなくなるのが決まっているからです。

 

一瞬大学で学ばずに国家試験を受けてみようかという気持ちがよぎりましたが、私がほしいのは心理学の知識で、国家資格はおまけなので、やっぱりちゃんと勉強してからにしようと思います。

 

また学びたいという気持ちになれたことが嬉しくて、そんな時にちょうど先生からも大学院卒業と大学教員になったという嬉しい報告をいただいて、ますます自分の好きな仕事をして生きて行けるようになりたいという気持ちが強くなりました。