45歳から目指す55歳セミリタイア もっぷるのブログ

セミリタイアを目指す過程と、その中で思ったことを書くブログです

持家と賃貸問題1 本当に持家って損なの?

こんにちは!もっぷるです。

 

45歳からスタートして55歳でセミリタイア(遅めのFIRE)を目指しています。

 

今日から4連休ですね。私は請求書の発送が終わっていなくて今日は少し事務仕事をします。自分で事業をしていると、休みの日でもしようと思えばいくらでも仕事をしてしまうので、今日は事務仕事とお掃除。明日から3日間は完全に休もうと心に決めています。

 

さて、今日は家のことについて書いてみようと思います。情報収集大好きな私は今までいろんな方の本やブログ、Youtubeなどを見ていますが、ほとんどの方が賃貸が良いと発信されていて、持家が良いと書いてあるのは一部の雑誌ぐらいのように思います。

 

持家は損だとか、無駄使いだと発信されている一方で、そのように発信されている方の中には、実は投資用にいくつも物件を持っていて、家賃収入を得ている方も多いと思います。

 

現在はライフスタイルに合わせて好きな場所で賃貸で暮らしているけれど、将来住みたい場所に家を買って上手く運用すれば、購入してローンの返済は賃貸で貸し出して家賃収入で支払いを済ませて、最終的に自分で住むこともできるし、そのまま賃貸物件として収入の足しにするという方法もあります。

 

私たち夫婦の場合は、両方の実家が持ち家の他にも物件を持っています。どちらも古い家だけれど、それでもローンが終わっている家の家賃収入はバカにできません。

 

もちろん住んでいる地域によって条件は変わるでしょうけど、頭のいい人の話を鵜呑みにして、持家は損、持家は無駄遣いと思い込んでいるのはもったいないなーと感じます。

 

これから住宅が供給過多になって、空き家が増えると言われているので新しく購入する方は慎重に調べて勉強しなければなりませんが、既に相続などで持家のある人は、その活用をしっかり考えれば、経済的自由に近付けるかもしれません。お給料や役員報酬の他に家賃収入があれば、個人の家賃収入の方には社会保険料がかからないというメリットがあるし、修繕が必要であれば経費にすることもできます。

 

とにかく何でも一長一短あると考えることが大切です。持家はダメだと声高らかに言っている人にとって、それを鵜呑みにして賃貸物件を借りてくれる方はお客さん候補になること。反対に持家は資産です。将来売ることも貸すこともできると言う住宅メーカーの方にとっては、それを信じて家を買ってくれる人がお客さんです。

 

どっちの言い分も一理あるから悩ましい所ですが、自分にとってはどちらがベストか自分の頭で考えていかなければと思っています。